散文
涙が出ないほどの飽和したこの感情を、いつももてあまして。 いつかきつく握り締めた掌から、零れるものが紅く遠く 目を閉じて耳を塞いで、拒絶するものすらわからずに 私は一体どこへ逃げるつもりなんだろうか
真白の衣を紅く染め、いざや来たりや雪の香の紡ぎは朝の冷たき露を、御髪に輝く星飾りけれど真白は紅を吸い、儚く溶けた雪の香よ御手に春日の刃を抱き、流れた赤を涙で清め来ぬとは判れど祈りは遙か、遠き地平に消えた歌それは時空の先の友へか、それとも愛…
ちまちまと書き進めていた遙か3のある曲をネタにした短編。 (何の曲かは確か前に書いた気が…) 最後のひと段落を付け足したら……あ、下はめっさネタバレしてます。 ただ単にタグとか使ってみたかったからやってみただけ。 悲恋になった。いや、それはまぁ仕方…
書いてる私だけが楽しい小ネタ。 今回は遥か3でお相手はヒノエ。 何故か意味もなく現代ネタ。 何故か読みづらく会話文のみ(だって小ネタだし) ヒロインはnot神子。自分が今ちまちまちまちま書いていると言ってた連載の主人公です。 名前変換が出来ないので…
泣きそうな目で、それでもどうして笑うんだろう。 自分の知っている彼女では無いみたいで。けれども前からずっとそんな目をしていた気がして。 守らなくてはと誰もが思うほど小さく細いその人は、誰よりも「守る」ことに長けていた。 自分が傷つくことを厭わ…
ちまちま書き進めているものは、大抵パラレルだったりする今日この頃。 ……今一番筆の進みが速いのは種デス現代パラレルと異世界逆トリップ…… 自分は思いついたらがーっと書き進めていくので思いつかない限り進みません。 つまりどれだけその作品に萌えてノっ…
潮風に儚く溶けた 思いはいつか彼方 もういない人のように 触れ合えぬ思いも すれ違う言葉も いつか願いに変わるかしら 貴方に似た月を 今日も一人見上げる 凍る十六夜は 孤独に震えてた 脳内第40回仮面祭開催中です。
1月30日に書いた種散文を僅かに改定しました。 こういう話は書いていてどこか心が遠く感じます。
創作しちゃったえへ。 相変わらず似非夢小説。相変わらず種。相変わらず仮面。 相変わらず主人公独白。以前書いたのと同じ人ですたぶん。 明後日ていうか明日だなもう。試験です。 明日は何があってもネ落ちするので今日上げちゃいます。 分けておきますので…
相変わらずドリーム小説です。似非のだけど。 ジャンルは種。初種。でも独白。夢じゃない。 受験終わったら絶対アスキラ書いてやる(そんな決意はいらない) 設定は例のあの人の恋人。戦後。盲目。 夢だと思わず読んでいただけると判りやすいと存じます。