元気そうに見えて

何かと何かの狭間でふと思い出すときに、あぁあの人はもういないのかという空虚。
それが誰かを亡くした時に感じる一番寂しい感情のような気がします。
曾祖母をみずしろのばーちゃんと呼んでいました。
曾祖母が亡くなったのが23日。
そして8年前にぐんまのばーちゃんと呼んでいた父方の祖母が亡くなったのが25日。
二人とも遠くに住んでいたのですがそれでも確かに私と血が繋がっていたというのはなぜだか今は不思議な感じがします。


人は生きて、命を繋いでいく。
不思議な連鎖をへて今ここで私は泣いたり笑ったり妄想したり叫んだり喧嘩したり傷付いたり恋したりしている。
私もいつか還る日に何かを学んでいたいと思いました。


暫く創作お休みします。
少し色々考えて深まったときにまた違うものが見えているかもしれません。