愚痴

愚痴です。お嫌いな方は絶対に見ないで下さい。
愚痴が好きな方なんているはず無いけれど。



親や親戚に言われるのであれば軽口で言い返せるので別に気にしません。
けれど、友人、というかできれば知人と言いたいレベルの人に言われるのはやはり気にしてしまいます。
私のことを暇だとでも思っているんでしょうか。思っているから言うんでしょうけど。
「暇そうだね」とか例えば心友達に言われるのであれば別に構いません。
恐らく冗談だし、彼女達よりは明らかに時間に余裕があることは確かなので。
でも彼女達は言わないでいてくれて、それが私にとってとても安らぐことになっています。
けれどだからといって私が暇で暇で仕方がないとか、やることがまったく無いとかでは決してありません。
むしろ今はやることが多すぎてどう手をつけ、崩して行っていいのか判らなくて戸惑っている状態です。
溜息をついたりもするけれどそれでもやりたいこともやるべきこともたくさんあります。
20歳になって、大学受験に失敗したけれど、今は自分がやれること、やってみたいことをやって世界を広げよう、とりあえず進もうと思いました。
去年は一年間ほとんど動かないで生きていたから。
自虐的に自分には何もできない、と考え込む一週間がありました。
それは3月、遙か祭が終わって風邪引いて声が出なくなっていた時です。
ちょうど誕生日の直前でした。
でも、考える時間ができたからこそ、こうして開き直ることに成功したのだと思います。
免許を持てば運転はしなくてもできることがまったく違ってきます。
パソコンができるようになれば、就職する時の幅が確実に広がります。
日本以外の場所を見て、心の引き出しに別の何かを感じることができる、そんなものを入れたくて、色々調べている最中です。
もう成人したから親に迷惑かけたくなくて仕事を増やそうと探しています。
これはすべて私の個人の問題で、勿論人に相談したり、時にはご迷惑をかけたり、心友達には愚痴を聞いてもらったりと、周りの人の支えがあってこうしていることができます。
漸く進み出せた気がします。
けれどもそこにライバル意識をもたれてしまうといくら気にしないようにしていても心が疲れてしまうのです。
私だって貴方と同じように20歳のまだまだ若輩です。
傷つくし、戸惑うし、そうなれば痛くもなります。
寄りかかるなと言いたいです。寄りかかりっぱなしになるな、と。
寄りかかるのではなくて支えあっていかないといけないと思います。
勿論私も寄りかかりたくなるときがあります。
実際心友達にだいぶ依存していると自覚があります。
それを本当に申し訳なく思っているから、もし彼女達が何か大変なことに巻き込まれたり、落ち込んだり傷ついたりしたら、私は持てる力の全部を使ってできることは全部やると決めています。
一人では生きていけないけれど、自分の足で立って生きていかなければいけません。
そのことを一応判っているのと判っていないのとではまったく違うと私は思います。
貴方の人生は勿論貴方のものですが、同様に私の人生は私のものです。
私の進む道を邪魔しないで下さい。自分の道を生きてください。
私は私なりに考えて、そして周囲と相談して少しずつ先を決めていきます。
貴方は貴方が考えて、周囲と相談して少しずつでも先を自分で決めてください。
私も傷つきます。鋼鉄の意志を持っているわけではないんです。
勝手な創造で私の生きていく道を侮辱しないで下さい。
私が傷ついて生きてきたこと生きていくことを侮蔑しないで下さい。



最後に。
これは私の汚い感情です。不快にさせてしまって申し訳ありません。
つらいときもあるけれど私はそれでも生きていきます。
支えてくれる人がいるし、何よりやっぱりやりたいことがあるから。
20年と少し、生きてきた中で漸く生きるのが楽しいと思えるから。
だからもうしばらくはお付き合い下さい。
本当にここまで読んでくださってありがとうございました。